関西学生サッカーからプロへ。2017シーズン入団選手。


2017シーズンを前に、関西学生サッカーで活躍した23人の選手たちがJクラブへの入団を決めた。プロを目指した4年間、学生リーグを素晴らしいプレーの数々で盛り上げてくれた彼らの、これからの活躍にも注目したい。

 

プロサッカーへ、選ばれた選手たち。

 

日本のサッカー人口は、JFA登録選手だけでも90万人近くにのぼる(女子・シニアを除く)。プロを目指す選手も少なくない。しかし、その夢をかなえられるのはほんのわずかだ。2017シーズン、関西学生サッカーからは23人もの選手たちが夢をかなえ、プロでの一歩を踏み出した。

前川 黛也 関西大学→ヴィッセル神戸(J1)
岡 佳樹 桃山学院大学→松本山雅FC(J2)
曽根田 穣 びわこ成蹊スポーツ大→ヴァンフォーレ甲府(J1)
國分 伸太郎 立命館大学→大分トリニータ(J3)
大田 隼輔 立命館大学→FC町田ゼルビア(J2)
森 俊介 関西学院大学→アルビレックス新潟(J1)
甲斐 健太郎 阪南大学→FC岐阜(J2)
石井 光輝 関西大学→ガイナーレ鳥取(J3)
長澤 拓哉 龍谷大学→カマタマーレ讃岐(J2)
清永 丈瑠 関西大学→レノファ山口FC(J2)
出岡 大輝 関西学院大学→ザスパクサツ群馬(J2)
外山 凌 阪南大学→水戸ホーリーホック(J2)
大本 祐槻 阪南大学→FC岐阜(J2)
中井 涼太 桃山学院大学→アルビレックス新潟シンガポール
前田 央樹 阪南大学→FC琉球(J3)
新井 幹人 阪南大学→FC琉球(J3)
秋山 拓也 大阪体育大学→アルビレックス新潟シンガポール
薮内 健人 大阪産業大学→FC岐阜(J2)
髙畑 智也 立命館大学→SC相模原(J3)
池上 丈二 大阪体育大学→レノファ山口FC(J2)
米原 祐 関西学院大学→SC相模原(J3)
徳永 裕大 関西学院大→SC相模原(J3)
下川 陽太 大阪商業大学→松本山雅FC(J2)

※下川選手は2018シーズンの入団内定・今季は特別指定選手としてプレー
(2017年2月17日現在・公式発表順)

 

新入団選手インタビュー

2016年11月27日(日)に開催された関西学生サッカーアウォーズで、当時入団発表されていた5人の選手にインタビューを行った。リーグ2位の関西学院大学からアルビレックス新潟へ入団する森俊介選手。4位関西大学からヴィッセル神戸へ入団する前川黛也選手。5位立命館大学から大分トリニータへ入団する國分伸太郎選手とFC町田ゼルビアへ入団する大田隼輔選手。そして7位びわこ成蹊スポーツ大学からヴァンフォーレ甲府へ入団する曽根田穣選手。それぞれに大学4年間の経験やプロへの想いを語ってもらった。

 

 

俊介 選手(関西学院大学→アルビレックス新潟)

関西学院大学サッカー部について

関学大サッカー部は自ら考えて行動するという選手の主体性が強く求められる場所で、大学4年間を通じて人間的にすごく成長できたと思います。高校時代は自分のことばかり考えていた部分があったのですが、大学に入り監督やいい仲間と出会えたことで、サッカーに対する姿勢も変わりました。苦しい時もたくさんありましたが、うまくいかない時の耐え方や乗り越える力というのも確実についたと思います。関学大でサッカーができて、本当に良かったです。

 

学生サッカーの4年間

ずっとプロを目指して頑張ってきました。関学大サッカー部はアカデミー出身の選手も多くレベルも高いチームです。ぼくは高校サッカー出身ですが、自分の強さをしっかり出していこうとプレーしてきました。スピードもそうですけど、左足のドリブルやシュート、パス、そういうところが自分の武器だと思うので、そこはプロでもしっかり出していきたいと思っています。

 

プロへの意気込み

去年は呉屋くん(ガンバ大阪)や小林くん(ヴィッセル神戸)が関学大からプロに行って活躍しています。彼らに負けたくない気持ちは大きいですね。関学大サッカー部出身の選手として、プロでも試合に出て目に見える結果を出したいと思います。

 

ファン・サポーターへメッセージ

大学サッカーはそんなに知名度が高いわけではないけれど、関西学生サッカーリーグでは多くの方に試合に来て熱心に応援してもらいました。そうやって支えてくれたみなさんには本当に感謝しています。その気持ちを大切に、プロでも頑張ります。

 

 

前川 黛也 選手(関西大学→ヴィッセル神戸)

 

関西大学サッカー部について

サッカーが上手くなるだけではなく、人間性や社会性の部分でも鍛えられる場所です。高校の頃は全然なっていなかった自分が、大学4年間を経て本当に成長できたと思います。

 

プレーについて

守備範囲の広さや身長を活かしたシュートストップは自分の強みです。チームの中では、プレー以外の部分も含めていつも「どうすればチームを良くすることができるか」を考えていました。

 

ユニバーシアードでの経験

世界でプレーしたのは自分にとって大きな経験でした。日本と違う文化やサッカーのレベルの差など、さまざまな違いを実感し、世界は広いと思いました。戦える部分はもちろんあるけれど、自分の中ではまだまだ海外には通用しないというところが多かった。これからもっと強くなりたいと思います。

 

父は元日本代表GK

父がプロ選手だから自分もプロになって当然などという気持ちはなかったです。プロはそんなに簡単なことではなくて、いろんな挫折や壁に当たりながらここまで来ました。プロになるために心掛けていたのは、自分の芯の部分はぶらさないこと。まわりに流されないように、練習や普段の行動も含めて常にプロを意識してしっかりやって来れたと思います。

 

ファン・サポーターへメッセージ

ヴィッセル神戸の一員として貢献できるように頑張っていきたい。応援をよろしくお願いいたします。

 

 

國分 伸太郎 選手(立命館大学→大分トリニータ)

立命館大学サッカー部について

選手が主体となる組織なので、人間形成というところではすごく成長できるチームだと思います。自分はあまり気持ちを全面に出すタイプではないですが、チームの戦術的な部分はスカウティングも含めて率先してやってきました。学生サッカーの4年間、苦しい戦いが多かったけれどたくさんのことを経験できて良かったです。

 

印象的な試合

いい思い出は、天皇杯の京都サンガ戦(第95回大会1回戦・延長PKで惜敗・國分選手は後半に同点ゴールを決めた)ですが、いちばん印象に残っているのは3回生の関西学生リーグ最終節、スタンドから観戦した大体大と桃山大の試合です。大体大が敗れたらぼくらがインカレに行けるのですが、後半アディショナルタイムのラストプレーで大体大の澤上くんがPKを決めて、大体大のインカレ出場を決めました。ぼくらとの差はわずか得失点1。その1点がすごく大変なんだと思い知らされました。これがサッカーなんだと感じた試合でした。

 

大分トリニータU-18出身

プロに行くために意識していたのは、自分のやるべき課題を常に考えてブレずに行動することです。立命大は真面目な人が多く一生懸命努力したり練習に没頭できる雰囲気があったので、流されずに頑張ることができました。大分トリニータのアカデミーから大学を経てトップに昇格したのはぼくが初めてです。トップ昇格がかなわなくても、大学で力をつければプロになれる可能性を示せたと思いますので、アカデミーと学生サッカー、両方のためにもより一層頑張って結果を出していきたい。

 

ファン・サポーターへメッセージ

関西学生サッカーは攻撃的なチームが多くて面白いと思います。スタジアムの雰囲気もいいし、プロに近い選手も集まっていて厳しい戦いが見られます。ファンの方にはこれからもぜひ学生サッカーを見に来てほしい。また、学生サッカーに注目してもらうために学生サッカー出身選手のプロでの活躍が必要だと思っています。ぼく自身も、これからプロで頑張ります。

 

大田 隼輔 選手(立命館大学→FC町田ゼルビア)

立命館大学サッカー部キャプテン

キャプテンとしてぼくが何かしたというのではなく、チームのためにみんなが本当にやってくれました。國分や池松が中心となって戦術面に取り組み、他の4回生もすごくサポートしてくれました。

 

チームの4年間

1・2回生の時は入替戦ぎりぎりの戦いが多く、3回生では得失点差でインカレを逃す悔しさも経験しました。4回生の今年こそはと思ったんですが、勝点1差でインカレには行けず。何かが足りなかった。そこをぼくらは見つけられませんでした。後輩たちにはそこを見つけて強い立命大にしてほしいと思います。

 

2016年総理大臣杯

2回戦の筑波大戦(1-2で逆転勝利)がいちばん印象に残っています。試合に出ていない選手も含めてチーム全員が本気で勝ちたいと思えた試合でした。やっぱり、トップチームの選手が試合でああいう背中を見せないと、本当の意味でチームはひとつにはなれないんだと実感した試合でもあります。いい経験になり良かったと思います。

 

プロへの思い

大学入学の時からプロを目標にしてきました。ケガをしたり苦しい時期もありましたけれど、そこをブレずにやってきたのがぼくの4年間だったと思います。入団が決まった町田ゼルビアはぼくの地元近くのクラブなので、地域のファン・サポーターを増やしていく上でも頑張っていきたいと思います。プレーでは、対人の強さとスタミナが持ち味なので、そこは負けてはいけない部分だと思っています。後輩たちや関西学生サッカーのためにも、プロでどこまで通用するかを示したい。そして、いろんな意味で楽しみながらやっていきたいと思います。

 

ファン・サポーターへメッセージ

立命大に来て良かった。4年間の環境に感謝しています。ゼミでの勉強も先生方との出会いも素晴らしかったですし、サッカー面では本当にたくさんの指導者・スタッフの方々に支えてもらいました。そのサポートがあったから、ぼくたちはやりたいサッカーに主体的に取り組めたんだと思います。どんな時も支えてくださった方、陰ながら応援してくださった方々の希望に応えるためにも、Jの舞台で活躍したい。頑張ります。

 

 

曽根田 選手(びわこ成蹊スポーツ大学→ヴァンフォーレ甲府)

びわこ成蹊スポーツ大学サッカー部

他大学と比べて有名な選手がそうたくさんいるわけではないので、トップチームではなくても下からどんどん這い上がれます。そんな、みんなにチャンスがある環境はすごく良かったですね。選手みんなが上を目指して主体的にサッカーに取り組んでいたのは魅力だと思います。

 

愛媛FC U-18出身

ずっとプロを目指してきました。大学4年間、ぼくは全日本大学選抜に入った経験がありません。他大学の同年代の選手が選抜で活躍しているのはすごく悔しかった。でも、そういうことに左右されず、自分がプロになるためには何が必要かというのを自分の中でコツコツやれたことは良かったと思います。試合に出られない時期もありましたが、苦しい時でも腐らずに努力し続けられたのは大学で成長できたところですね。メンタルは強くなったと思います。

 

ヴァンフォーレ甲府

あたたかいクラブだという印象です。練習生としてチームに参加していた時から、選手たちのほうからぼくに話しかけてくれ、チームのことを教えてくれましたし、サポーターも「甲府で待っているから」と声をかけてくれました。まずは試合に出ることを目標に、持ち味のドリブルでチームの勝利に貢献できるプレーをしたい。

 

ファン・サポーターへメッセージ

さまざまな経験をした大学4年間、どんな時も自分の目標をしっかり持ってブレずに過ごすことができたと思います。目標達成のために、後輩たちにはそこを大事にやってほしいと思います。また、学生サッカーでは、マネージャーや学連の方に毎回素晴らしい試合環境を提供していただきました。たくさんの方々の応援もありました。それは本当にありがたかったです。プロでも頑張ります。ありがとうございました。

 

 

 

阪南大学プロ入団発表会見

 

2016シーズン関西学生サッカーリーグ優勝の阪南大学からは、5人の選手がプロ入団を決め、2017年1月11日に同大学で新加入内定発表会見が行われた。会見では、外山凌選手(水戸ホーリーホック)、甲斐健太郎選手(FC岐阜)、大本祐槻選手(FC岐阜)の3選手がスピーチ。前田央樹選手(FC琉球)、新井幹人選手(FC琉球)のフォトセッションも行われた。また、2015年阪南大学からアルビレックス新潟シンガポールに入団した河田篤秀選手が2017シーズンJ1のアルビレックス新潟へ移籍することも報告された。日本のアマチュア選手がシンガポールリーグを経てJ1リーグへ移籍するのは河田選手が初めて。Jリーグを目指すすべての選手にとって、新しい道が拓かれたと言える。

 

 

外山 選手(水戸ホーリーホック)

記者発表でのコメント

今年は結果が大事だと思います。1年目からしっかり試合に出て、自分の特長であるスピードを活かして得点やアシストに絡み、チームのプラスになるように全力で頑張りたいと思っています。応援よろしくお願いします。

阪南大学で良かったことは、仲間に恵まれたというのがすごく大きくて。仲が良いだけではなく、話し合いやぶつかりあいもした、そういう最高な仲間です。ぼくはプロに行きますが、プロになれなかった仲間の分も頑張ろうという気持ちです。そして、監督ほど情熱をもってサッカーしている人はいないと思うので、そういう監督を近くで見て尊敬してきました。監督と出会えたことも阪南大に来てよかったところです。

(出身の)東京ヴェルディ1969ジュニアユースでスタメンだった選手は、ぼく以外全員プロに行っています。そういう仲間にも負けないように頑張ります。

 

須佐 徹太郎 監督 コメント

前橋育英高校から初めて阪南大学に来た選手です。高校時代は10番で、10番タイプではないですが、俊足で、キャプテンを務めました。

 

西村 卓朗 コメント(水戸ホーリーホック強化部長) 

水戸としては頼もしい戦力が備わったと思います。ドリームマッチでもすぐ結果を出しましたし、チームの中でもスピードやドリブルで違いを見せて非常に可能性を感じました。速いだけではなく、動きだしの鋭さやドリブルの間合いなど、プロで通用する武器はすでに持ってると思います。面談でも、日本代表になりたいということをはっきり語ってくれました。自分の意思を志高くもちしっかり言葉にできる選手は非常に少ないので、その点もすごく評価しています。水戸の西ヶ谷監督と外山くんは、東京ヴェルディのジュニアユース時にも監督・選手の間柄でしたが、時を経てプロの世界でも一緒になるという部分も重視しました。縁や運やめぐりあわせというのも選手が活躍するために非常に重要なポイントだと思います。外山くんをJリーグのトップカテゴリーで活躍し世界に羽ばたけるような選手に育てたいと思っています。

 

甲斐選手からひとこと

(外山)凌は、速いしドリブルもうまいし、対戦したくない相手ですが、岐阜の試合以外では活躍してもらいたい。

 

大本選手からひとこと

外山は自分で打開できるいいアタッカーだと思います。阪南大の試合でも何度も助けられたのでプロでもしっかりやってくれると思います。私生活でもストイックな選手で、みんなで楽しむ時は楽しみ、サッカーになったらしっかりみんなをまとめてくれました。これからも頑張ってくれると思います。

 

 

甲斐 健太郎 選手(FC岐阜)

記者発表でのコメント

まず、私がこうしてこの場に立ててるのは本当にいろんな人の支えがあったからで、本当に感謝の言葉しかありません。親もスタッフも高校や中学の時の監督も、みんな本当に気にしてくれていました。阪南大学では何回も失敗して見放されかけたんですけど、(外山)キャプテンや同期のみんなが見捨てずに助けてくれて。そういったことが多々あり、その結果がここに立ててることなんです。うまく言えないですけど、本当にみんなには感謝しています。そして何より須佐監督と朴ヘッドコーチ、ぼくを阪南大に導いてくれた黒田コーチには、感謝しきれないです。今年の目標はまずは謙虚に、自分の課題を克服して一歩一歩成長していけたらいいなと思います。

(阪南大の4年間)ぼく自身は誘惑に打ち勝てないタイプの人間だったんですけど、一年一年重ねるごとに我慢をおぼえて、少しは成長できたかなと思います。あとは、仲間に恵まれて良かったです。

 

須佐 徹太郎 監督 コメント

能力的にはすごく高いけれど、何を考えているかわからないところもあって、紆余曲折を経ながらも最後はすごく頼りになる選手になってくれました。身体能力が高く、ヘディングは高さがあります。長距離も走れる選手です。

 

外山選手からひとこと

ヘディングが本当強い選手です。(練習試合では)Jリーグのチームと対戦することもあるんですけど、外国人選手にも負けないくらいヘディング強い。

 

大本選手からひとこと

サッカーでは本当に頼りになる場面が多く、DFで7得点もあげてチームを本当に助けてくれたと思います。

 

 

大本 祐槻 選手(FC岐阜)

記者発表でのコメント

プロという舞台のスタートラインに立てたことを嬉しく思います。厳しい世界だと思っているので、より一層努力して一年目からしっかりFC岐阜の勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思っています。応援よろしくお願いします。

(阪南大では)須佐監督のもとでサッカーをしてプレーの幅が広がったと思っています。(出身の)野洲高校のサッカーではドリブルやボールを止めたりするプレーが求められ試合に出場する機会も少なかったんですけど、そんな自分を見捨てずに4年間ずっと言い続けてくれた須佐監督には本当に感謝しています。ぼくたちの学年は私生活から仲が良く、みんな違う道に行くんですけどそこでみんな頑張ると思うので、ぼくも負けないようにプロでしっかり頑張っていきたいと思っています。

 

須佐 徹太郎 監督 コメント

球技選手として理想的な身体能力・センスを持っています。中学時代は無名のサッカークラブで、野洲高校ではテクニックを使わなければという強迫観念があったようですが、阪南大ではそういうコンプレックスを取り払って自分らしくプレーしてくれました。右左両サイドバックができる選手で、短距離も長距離も両方強く、試合終盤のきつい時間帯に何回もクロスをあげてくれました。そういうところがプロでも評価されたのではないかと思います。

 

外山選手からひとこと

大本はスピードも持久力も本当にすごい選手です。ふたりとも同じJ2なんで一緒に頑張っていきたいと思っています。

 

甲斐選手からひとこと

(大本選手は)足が速く、ぼく(CB)の横でプレーしてたんですけどいつも助けてもらっていました。プロでも同じチーム(FC岐阜)なので一緒に頑張ります。

 

 

写真左:新井 幹人 選手(FC琉球)・写真右:前田 央樹 選手(FC琉球)

  • 前田 央樹 選手(FC琉球)

 

サッカー部リリース

左足から繰り出されるシュートは的確かつ強烈であり、ヘディングでの得点も積み重ねることができる典型的なストライカーである。3年次のインカレでは得点王に輝いた。3年次の前期に大きなケガを負ったが、見事克服し今年度のインカレでも得点を重ねチームに貢献した。

 

須佐 徹太郎 監督 コメント

アビスパ福岡U-18から来た、CFの選手です。(関西学生サッカーリーグで)得点王の可能性もある選手でしたが、2016年はGW中に足関節の脱臼骨折でリーグから離脱してしまいました。医者から練習復帰は10月半ばと言われていましたが、驚異的な回復力で終盤はリーグ戦に間に合いインカレにも出場しました。

 

 

  • 新井 幹人 選手(FC琉球)

 

サッカー部リリース

正確な左足のクロスが武器の攻撃的なSBとして活躍した。またCBもこなせるユーティリティプレーヤーでもあり、チームの勝利に貢献した。

 

須佐 徹太郎 監督 コメント

青森山田高校から阪南大に来た選手です。左利きで、左からのキックがすごくいい選手です。

 

 

  • 河田 篤秀 選手(アルビレックス新潟)

 

サッカー部リリース

阪南大学高等学校初のJリーガー。阪南大学高等学校、阪南大学を経てシンガポールリーグ(Sリーグ)アルビレックス新潟シンガポールへ加入。加入後頭角を現し、2016年Sリーグ・リーグカップ・シンガポールカップなど国内4冠に大きく貢献しました。シンガポールからJ1への移籍は史上初であり、今回の移籍が日本とシンガポールを結ぶ架け橋となることが期待されます。

 

須佐 徹太郎 監督 コメント

爆発したらすごい、日本代表の可能性もある選手です。好不調の波があるのが難点ですが。大学からJリーグに行けなかった選手がシンガポールで頑張ればもう一度返り咲けるという意味でも、河田選手には頑張ってほしいです。特に、母校の阪南大高校サッカー部も最近成績が良く2017シーズンからはプレミアリーグに昇格しましたので、高校の後輩たちの模範になってもらいたいですね。

 

 

Text by Michio KII