【関西学生サッカー】後期第7節 関学大先田颯成ゴール、チームは3得点で首位

10月18日・19日、関西学生サッカーリーグ後期第7節5試合が開催されました(関西大学vs桃山大学は開催中止)

甲南大学vs京都産業大学は、10分甲南大がMF8岡本大生選手のゴールで先制。京産大も43分にFW9妹尾颯斗選手のゴールで同点に追いつきます。後半は京産大がシュート6本と攻めますが甲南大はゴールを許さず。試合は1-1で引き分けました。

阪南大学vs大阪経済大学は、阪南大学が19分MF18 坪井風汰選手、22分FW50リ・トビン選手のゴールで2点リード。しかし大経大は60分にFW17下崎琉宝選手のゴールで1点差にすると70分にFW9水永直太朗選手がPKを決めて同点。阪南大は後半8本のシュートで攻めますが、試合は2-2の引き分けで終わりました。阪南大学は松本山雅FC内定の金子光汰選手、ザスパクサツ群馬内定の櫻井文陽選手が先発、セレッソ大阪内定の金本毅騎選手が途中出場でした。

関西学院大学vs同志社大学は、関学大がMF16酒井柊維選手、DF13村井清大選手、MF6先田颯成選手のゴールで3得点。同大を完封しての勝利です。同大はロアッソ熊本内定の鹿取勇斗選手が先発でした。

大阪学院大学vs京都橘大学は、65分、京都橘大がDF22沖秀大選手のゴールで先制しますが、後半アディショナルタイムに大院大がPKを獲得。MF8山本未来翔選手が決めて同点に追いつき、1-1で終了しました。

大阪体育大学vs関西福祉大学は、大体大がシュート14本、FW7佐野竜眞選手の2ゴール1アシストをはじめ、DF35山田一景選手、MF45三島典征選手もゴールを決め手4得点。関福大を完封しての勝利です。

後期第7節を終了して関学大が勝点36で首位、阪南大が勝点33、甲南大が勝点32と続きます。次節はその関学大と甲南大が直接対決。ぜひご注目ください。

 

●結果 第7節

10/18(土)

甲南大 1 (1-1) 1 京産大

阪南大 2 (2-0) 2 大経大

10/19(日)

関学大 3 (2-0) 0 同大

大院大 1 (0-0) 1 京都橘大

大体大 4 (3-0) 0 関福大

※関西大 – 桃山大→10/18付け開催中止

 

●予定 第8節

10/25(土)

会場:大阪体育大学・人工芝サッカー場

11:30同大 – 大体大

14:00桃山大 – 大院大

10/26(日)

会場:京都産業大学・神山球技場

11:30大経大 – 京都橘大

14:00京産大 – 関福大

会場:甲南大学・ラグビー場兼サッカー場

13:00関学大 – 甲南大

15:30k関西大 – 阪南大

Michio Kii

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