数理工学でスポーツを研究する。…いったいどんな研究が行われているのか、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)の数理情報学研究室を訪れました。お話を伺ったのは、数理工学がご専門の池田和司教授。研究者でありながら根っからの […]
どこにいても、よそ者だと感じてしまう──。そんな若者たちを描いた映画『よそ者の会』が6月24日(火)にテアトル梅田で上映されます。 インディーズ映画の登竜門として知られる第18回 田辺・弁慶映画祭」でキネマイスター賞を受 […] 続きを読む
『GF*BF』などで知られるヤン・ヤーチェ監督の最新作『狂ったリビドー』が、5月30日(金)より全国ロードショーされます。男女の枠を超えた〈ジェンダーフリー〉への法制化が進む台湾を舞台に、空虚な心を肉体の快楽で埋めようと […] 続きを読む
「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマに、最旬のアジア映画を紹介する「第20回大阪アジアン映画祭」が3月14日(金)から3月23日(日)まで開催されます。 第20回を迎えた今回は、日本や韓国をはじめ、カザフスタン […] 続きを読む
「泰山タイル」は、大正から昭和にかけて日本のモダン建築で愛用された京都産の美術タイル。今はもうつくられていない幻の泰山タイルをめぐる「令和・泰山タイル展」「池田泰佑 陶製モザイク展」が、泰山タイルの地元・京都で開催されて […] 続きを読む
「トノバン(加藤和彦さんの愛称)って、もう少し評価されても良いのじゃないかな? 今だったら、ぼくも話すことができるけど」───前作『音響ハウス Melody-Go-Round』の完成試写会で高橋幸宏さんにかけられたこの言 […] 続きを読む
『アレックス』(2002)や『CLIMAX クライマックス』(2018)など、作品を発表するたびに賛否両論を巻き起こす監督、ギャスパー・ノエ。手掛ける作品には暴力やセックスなどの過激な描写も多く、実験的な手法も取り入れる […] 続きを読む
かつて、JR京都駅の南に、建築家たちが足しげく通ったと言われる泰山製陶所がありました。設立は、近代洋風建築が注目されていた1917年(大正6年)。ここで作られる建築用の装飾タイルは「美術タイル」と謳われ、秩父宮邸や那須御 […] 続きを読む
あなたが分からなくて、あなたを知りたくて、わたしの恋が始まった――― 発達障がいをもつ画家と空気を読みつづけてきた雑誌編集者の出会いと葛藤を描く純愛映画『はざまに生きる、春』。好きな人のことをわかりたいと願う気持ち、自分 […] 続きを読む
その願い、絶望よりも深く、憎しみよりも強靭――― 山里でひとり暮らす陶器職人の父親と海外で活躍する息子、隣人でありながら交わることのなかった在日ブラジル人の青年…。“今を生きる”彼らのリアルな姿を軸に、独自の視野から〈家 […] 続きを読む