【関西学生サッカー】後期第8節 首位関学大が同大に勝利。2位京産大、3位大体大ともに勝利。

10月16日(土)・17日(日)、関西学生サッカーリーグ後期第8節が開催されました。高槻市立萩谷総合公園サッカー場で開催された2試合は有観客での開催となりました。

関西学院大学vs同志社大学は有観客での試合。66分関学大FW26木村勇大選手(京都サンガF.C.内定)のゴールが決勝点となり1-0で関学大が勝利しました。関学大はDF5本山遥選手(ファジアーノ岡山内定)も先発フル出場でした。大阪体育大学vs関西大学は、関西大が30分にDF13松尾勇佑選手のゴールで先制するも、後半DF33山根成留選手、MF38木戸柊摩選手のゴールで逆転勝利。関西大FW9沼田駿也選手(レノファ山口FC内定)は先発フル出場でした。阪南大学vs大阪学院大学は4分に阪南大がMF48川上秀人選手のゴールで先制しますが、大院大は87分FW9秋山駿選手のゴールで追いつき1-1の引き分け。京都産業大学vs大阪経済大学は、京産大がMF7食野壮磨選手、MF13福井和樹選手のゴールで2点リード。大経大は後半から出場したMF2岡崎流也選手のゴールで1点を返しますが、甲南大が2-1で逃げ切りました。食野選手は1ゴール1アシストの活躍、甲南大GK1田中颯選手(徳島ヴォルティス内定)は先発フル出場でした。びわこ成蹊スポーツ大学vs立命館大学も有観客開催の試合、立命大が8分MF28葉賀洸選手のゴールで先制しますが、立命大はFW18大谷優斗選手の2ゴールなど5得点で勝利。びわこ大DF5森昴大選手選手、MF11泉柊椰選手(ヴィッセル神戸内定)は先発フル出場でした。甲南大学vs大阪教育大学は甲南大がMF17竹村翼選手、MF19吉山彬良選手の2ゴールで勝利。甲南大DF4井上聖也選手(アビスパ福岡内定)は先発フル出場でした。

 

●結果
第8節 10/16(土)・10/17(日)
関学大 1 (0-0) 0 同大
大体大 2 (0-1) 1 関西大
阪南大 1 (1-0) 1 大院大
京産大 2 (1-0) 1 大経大
びわこ大 1 (1-1) 5 立命大
甲南大 2 (1-0) 0 大教大
※桃山大 試合なし

●順位
関学大  勝点47(18)
京産大  勝点36(18)
大体大  勝点36(18)
びわこ大 勝点31(17)
同大   勝点30(17)
阪南大  勝点27(14)
関西大  勝点26(19)
大院大  勝点19(18)
甲南大  勝点17(19)
立命大  勝点15(18)
桃山大  勝点15(18)
大経大  勝点12(18)
大教大  勝点9 (16)
※順位は暫定 ( )内は試合数

 

緊急事態宣言は解除されましたが、関西学生サッカーリーグは引き続き感染予防対策を徹底しての開催で、有観客での開催は一部の試合に限定されています。10月開催の試合で有観客が予定されているのは10月24日(日)たけびしスタジアムで開催される立命大vs大教大、阪南大vs同大の試合です。観戦される場合は新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインをご確認のうえ、ルールを守って観戦してください。その他、詳しい情報は関西学生サッカー連盟HPをご覧ください。新型コロナ感染防止対策へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

Michio Kii

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