映画『君が最後に遺した歌』主演・道枝駿佑の地元・大阪でイベント開催。ファン約3,500人が星を描く☆

僕が書いて、君が歌う。たった10年の恋だった──。

歌をつくる時間を通してひかれあいながらも、運命に翻弄される男女の10年にわたる恋を描く、一条岬さんの小説を原作とした映画『君が最後に遺した歌』(通称:君歌〈きみうた〉)が2026年3月20 日(金・祝)に全国公開されます。

大ヒット公開中の『ほどなく、お別れです』で日本中を涙に包んだ三木孝浩さんが監督を務め、脚本はラブストーリーの名匠・吉田智子さん、音楽は日本を代表する音楽プロデューサー・亀田誠治さんが担当。最高峰のクリエイターが集結した本作で、主人公・水嶋春人を演じるのは、本作が待望の“初単独主演”となる道枝駿佑さん、ヒロインの遠坂綾音役には、道枝さんと初共演となる生見愛瑠さんが起用されました。

公開を目前に控えた3月11日(水)、道枝さんの地元・関西のファンに向けたスペシャルイベントが大阪で開催。道枝さんと生見さんが登壇し、集まった約3,500人を前に、作品の見どころや撮影エピソードが語られました。さらに、サイリウムを手にした観客が春の大阪に満点の星を描き出し、映画の大ヒットを願う幻想的なフォトセッションも行われました。

 

自分の映画の野外イベントは、はじめて。すごくワクワクする。

会場となったのは、大阪の玄関口・グランフロント大阪うめきた広場。春とはいえ、まだ肌寒さの残る夜でしたが、関西のファン約3,500人が集まり、イベントのスタートを今か今かと待ちわびていました。やがて開始時間を迎え、主演の道枝駿佑さんとヒロインの生見愛瑠さんがステージに姿を現すと、会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれます。

まず道枝さんが、「寒いなか来てくれてほんまにありがとう。楽しんでいってな!」と笑顔であいさつ。続く生見さんも「寒いなかお集まりいただきありがとうございます。いっしょに楽しもうな!」と関西弁を交えて呼びかけ、観客からはさらに大きな拍手が起こりました。

地元・大阪で、しかも空の見える屋外での開催となった今回のイベント。道枝さんは「自分の映画のイベントを野外でするのははじめてなので、すごくワクワクしています。こんなにもたくさんの方に集まっていただいて、本当にうれしいです」と喜びます。

生見さんも「こんなにたくさんの方とごいっしょできて、大阪のパワーを感じています」と話し、目の前に広がる観客の景色を見渡していました。

映画『君が最後に遺した歌』春の星空イベントin 大阪での道枝駿佑さん

 

一番の山場となるシーンを大阪の駅で撮影した。

本作は大阪でも撮影が行われています。MCの遠藤淳さん(FM大阪)から「大阪で撮影された重要なシーンがあると聞いていますが」と話題を振られると、道枝さんは「2人の駅でのシーンを大阪のとある駅で撮影しました。それが、ぼくたちが撮影を重ねて春人と綾音として生きてきた、クランクアップのシーンだったんです」と明かします。「これまでにも山場はたくさんありましたが、最後の最後に一番の山場といっても過言ではないぐらいのシーンでした。すごくいいシーンになったと思います」と自信をみせます。

生見さんも「春人と綾音がお互いを思いながら別れるシーンで、その前の段階からセリフを言っていると、どんどん涙が止まらなくなるぐらいでした。すごく思い入れのあるシーンなので、完成した映像を観たときは本当にグッときました」と振り返りました。

さらに道枝さんは、「クランクアップで2人のお別れのシーンだったので、現実とリンクしている部分もありました。ぜひこのシーンは劇場で観ていただきたいです」と力を込めます。

 

また、本イベントに先立ち、2月24日には完成披露試写会も開催されています。このせつないラブストーリーを観た観客からは、「こんなにも泣いた映画は初めて」という感想も寄せられているそう。

初の単独主演作への反響について道枝さんは「上映が終わったあとにお客さんが拍手をしてくださって。みんなでつくった作品が、みなさんの心に響いたと感じられて、本当にうれしかったです。みなさんのおかげで特別な作品になりました」と感謝の思いを語ります。

生見さんも「付せんのようなものに感想をぎっしり書いてくださっていて。こうしてみなさんのもとへ届いていくんだなと思うと、公開がすごく待ち遠しくなりました」と、ファンからの言葉が大きな支えになっていることを伝えていました。

映画『君が最後に遺した歌』春の星空イベントin 大阪での生見愛瑠さん

 

人見知りから、「みちお」「めるお」と呼び合う関係に。

本作で初共演となった道枝さんと生見さん。ふたりとも人見知りな性格だそうで、撮影当初はかなり距離があったといいます。生見さんが「本読みのときはほとんど目が合わなかった」と明かすと、道枝さんは「でも、現場で撮影を重ねるにつれてコミュニケーションが増えていきました。本当に春人と綾音のように、少しずつ距離が縮まっていった感じです」と当時を振り返ります。

そんなふたりですが、あだ名で呼び合う関係になっていったそうです。生見さんは「道枝さんがわたしを〈めるお〉って呼んでいて、わたしは道枝さんのことを〈みちお〉って呼んでいました。道枝さんは親友から〈みちこ〉と呼ばれているそうなので、“じゃあ私は〈みちお〉って呼ぶね!”となったんです」と命名の経緯を説明。しかし、道枝さんは「撮影以降、呼んでない」そうで、照れた様子を見せていました。

 

つづいてMCから、劇中でふたりが〈夫婦星〉と呼ばれるアルクトゥルスとスピカになぞらえるシーンにちなみ、お互いに支えられた部分について質問されます。

道枝さんは生見さんについて、「綾音の少しミステリアスでつかめない雰囲気が、生見さんのもっている空気感とリンクしていて、お芝居でもすごく引き込まれました。アドリブのシーンでもリラックスして演じることができたので、本当に支えていただきました」と感謝の思いを伝えました。

一方の生見さんは、「座長として引っ張ってくれる面もあれば、ちょっと天然というか、見た目からは想像できないようなことを急に言いはじめて現場を和ませてくれます。ライブもあってとても大変だったと思うのですが、ずっと元気でした」と道枝さんの素顔を紹介。さらに、ケータリングのエピソードも披露し、「夜の撮影終わりにフランクフルトが置いてあったとき、『フランクフルトやで!』って、うれしそうに1人でずっと食べていて(笑)。ごはんが本当に好きなんだなと思って癒されました」と暴露すると、道枝さんも「屋台的な感じでテンションが上がって、いっぱい食べちゃいました」と告白し、会場にはあたたかい笑いが広がりました。

 

人を想うことや支えることの大切さに気づかせてくれる作品。

イベントの締めくくりには、ふたりから来場者へメッセージが送られました。

道枝さんは「人を想うことや、支えることの大切さに気づかせてくれる作品だと思います。大切な人といっしょに観に来ていただけたら」と語り、さらに「観終わったあとは周りの方に感想を伝えたり、SNSにもどんどんつぶやいていただいたりして、みんなでこの作品を盛り上げていけたらと思っています。ぜひ劇場でご覧ください」と呼びかけます。

生見さんも「この綾音という役に出会えたことを本当によかったと感じています。今の自分にできる全力を注ぎ込んだ作品です。『君が最後に遺した歌』というタイトルの意味も、最後まで観ていただけるときっと伝わると思います。ぜひ大切な方といっしょに劇場へ足を運んでください。よろしくお願いします」と力強く想いを届けました。

その後のフォトセッションでは、集まったファンたちが手にした青いサイリウムが一斉に灯され、会場にはまるで星空のような幻想的な光景が広がります。道枝さんと生見さんは、作品の世界観と重なるようなその景色を背に記念撮影。映画公開を目前に控えた特別なイベントは、大きな歓声とあたたかな余韻を残しながら幕を閉じました。

映画『君が最後に遺した歌』春の星空イベントin 大阪の様子

 

映画『君が最後に遺した歌』

2025年3月20日(金・祝)から、TOHOシネマズ梅田、大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ二条、MOVIX京都、OSシネマズミント神戸などで公開。

■公式サイト:https://kimiutamovie.toho.co.jp/

©2026「君が最後に遺した歌」製作委員会

masami urayama

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