【編集長の与太話】想いは届く! 〜福山雅治さんのラジオでコラムをご紹介いただいたこと。

先日、母親といっしょに福山雅治さんのライブに行ったことをコラムに書きました。

https://www.one-kansai.info/column/one-writer/2990

 

1年以上も放置していたスタッフコラムを書こうと思ったのは、足腰の弱った年老いた母でも〈当たり前にライブを楽しめる〉世界がそこにあり、それを実現してくれる運営・スタッフさんに出会ったから。この感動が誰かに伝わればいいなと思ったのです。

 

でも、なんと、それが福山さんご本人に届いてしまった!

福山雅治さんがパーソナリティを務める「福のラジオ」で、このコラムをご紹介いただけたのです!!

 

もうね、息が止まるくらいビックリしました。あのイケボでわたしの文章と名前を読んでいるわけです。何が起こっているのか? 頭はプチ・パニック。理解するのに時間がかかりました。

もちろん、福山さんの大ファンである母親も大喜びです。わたしがコラムを書いたことを知らなかったので、「まさみの名前をましゃがいってたけど、なにか書いたの? 79歳の母親はわたしなの?」と電話してきて大はしゃぎ。新年から親孝行できてよかったです。

 

今回のことで実感したのは「想いは届く!」ということ。

関西で細々とやっている小さなメディアの場末のコラムが、どうやって福山さんまで届いたのか。コラムをアップしたときにファンの方が見つけて広めてくれたのでそこから伝わったのか、もしくは福山さんご本人やスタッフの方がたまたま発見してくれたのかもしれません。

 

好きでやっているoneですが、「これを誰が読んでくれるのか?」「意味はあるのか?」とふと考えてしまうときがあります。不毛なのはわかっているのですが、自分に自信をもてなくなるときに答えのでないムダなことを考えてしまうのは、誰でもあるのではないでしょうか。

 

でも、ちゃんと、見てくれている人がいる。

想いは、ちゃんと届く!

 

小さなコラムが福山さんに届いた、この奇跡が実証してくれました。

福山さん、本当にありがとうございます。

 

また、今回とてもうれしかったのが、福山さんがコラムの原稿を運営の方まで送ってくれたこと。ライブのメインは福山さんのパフォーマンスですが、それを快適に楽しめるようにしてくれているは運営スタッフの方々のチカラです。わたしたちオーディエンスはそのことをわかっていますが、伝える場はなかなかありません。

 

なので、改めていわせてください。

わしたちに〈ライブを楽しむ〉という幸せを与えてくれて、ありがとうございます!

コロナウイルスの感染拡大にともない、またライブなどのエンタメの状況はきびしくなるかもしれません。でも、人生にはライブが必要です。これからも福山さんをはじめ多くのアーティストのライブを楽しむために会場に足を運びます。どうぞ、よろしくお願いします。

 

福のラジオ(1月15日放送分)はラジコのタイムフリーで聴けます(放送日から一週間)。残り数日、お早めにお聴きください!

https://radiko.jp/#!/ts/FMO/20220115140000

 

さらに、このラジオのことをTokyofm+plusさんが記事にしてくれ、Yahoo!ニュースでも取り上げていただけました!

https://news.yahoo.co.jp/articles/b93731bc8d44ba865577584301ed98072e218c90

 

こちらもぜひ、ご覧ください。

masami urayama

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