6月30日（水）、関西学生サッカーリーグは延期されていた第3節3試合と第7節1試合を開催しました。2位びわこ大が関西大に4-1で勝利したのをはじめ、京産大、阪南大と上位陣がのきなみ勝利。前期リーグも終盤に入り、上位の混戦に拍車がかかりました。
第3節の延期分は3試合。京都産業大学vs大阪経済大学は、京産大が後半に3得点。守っては大経大をシュート1本に抑え3-0で勝利しました。京産大MF13福井和樹選手は今季6ゴール目を挙げて得点ランクトップタイです。同志社大学vs大阪教育大学は、同大が4得点で勝利して順位を6位まで上げています。阪南大学vs立命館大学は、阪南大がFW10松原大芽選手の2ゴールなどで4点を挙げて勝利しました。立命大は得点ランクトップに並ぶFW18大谷優斗選手のゴールもありましたが及ばず。
第7節の延期分、びわこ成蹊スポーツ大学vs関西大学は、前半4点を挙げたびわこ大が関大の反撃を1点に抑え、4-1で勝利しました。
第3節・第7節（延期試合）結果
6/30（水）
京産大 3 (0-0) 0 大経大
同大 4 (2-0) 0 大教大
阪南大 4 (2-0) 1 立命大
びわこ大 4 (4-0) 1 関西大
順位（暫定)
1 関学大 勝点22（9）
2 びわこ大 勝点19（8）
3 京産大 勝点17（9）
4 阪南大 勝点16（9）
5 大体大 勝点15（9）
6 同大 勝点13（7）
7 関西大 勝点12（9）
8 大院大 勝点12（9）
9 大経大 勝点8（8）
10立命大 勝点8（9）
11桃山大 勝点7（9）
12甲南大 勝点5（10）
13大教大 勝点5（9）
※( ）内は試合数
7月10日（土）から関西学生選手権が開催されます。関西学生サッカーの春季王者を決定する大会で、上位4チームは総理大臣杯出場資格が得られます。会場によって制限付き有観客試合の場合と無観客試合の場合がありますので、観戦をご希望の方はご注意ください。ベスト4が出そろう準決勝は7月22日（木・祝）にヤンマースタジアム長居で、決勝・3位決定戦は7月25日（日）にヤンマーフィールド長居で、制限付き有観客で開催されます。
また、関西学生サッカーリーグ10節までの延期試合と11節以降の日程は調整次第発表されます。
最新の試合情報や詳細は関西学生サッカー連盟HPでご確認ください。また、観戦される場合は関西学生サッカー連盟が発表しているガイドラインを遵守してください。
新型コロナ感染防止対策へご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
