【関西学生サッカー】後期第7節 伝統の関関戦は関学大が勝利、京産大3連勝で2位。

10月9日(土)・10日(日)、関西学生サッカーリーグ後期第7節が行われました。

関西学院大学vs関西大学、伝統の関関戦は皇子山総合運動公園陸上競技場での有観客開催となりました。試合は32分関学大FW26木村勇大選手(京都サンガF.C.内定)が決めたPKの1点が決勝点となり1-0で関学大が勝利。関学大DF5本山遥選手(ファジアーノ岡山内定)はスタメンフル出場、FW7山見大登選手(ガンバ大阪内定)は後半途中から出場、関西大FW9沼田駿也選手(レノファ山口FC内定)はスタメンフル出場でした。同志社大学vs大阪学院大学は、逆転に次ぐ逆転という展開になりました。試合を決めたのは後半途中から出場した大院大MF14矢田聖真選手のアディショナルタイムの逆転弾。2-3で大院大が勝利しました。阪南大学vs立命館大学は、立命大が前半2分に先制しますが、阪南大がシュート15本3得点で立命大に勝利。京都産業大学vs桃山学院大学は、京産大がFW10 今岡陽太選手の2ゴールをはじめ7得点で7-1の勝利。京産大GK1田中楓選手(徳島ヴォルティス内定)はスタメンフル出場でした。有観客で行われたもう1試合、びわこ成蹊スポーツ大学vs甲南大学は、甲南大が87分に後半から出場したFW28葭大河選手のゴールで0-1の勝利。びわこ大DF5森昴大選手(徳島ヴォルティス内定)、MF11泉柊椰選手(ヴィッセル神戸内定)、甲南大DF4井上聖也選手(アビスパ福岡内定)はスタメンフル出場でした。なお、大阪体育大学vs大阪経済大学は大経大の棄権により大体大が勝利(規定により3-0の勝利)となりました。

 

●結果
第7節 10/9(土)・10/10(日)
関学大 1 (1-0) 0 関西大
同大 2 (0-1) 3 大院大
阪南大 3 (1-1) 1 立命大
京産大 7 (3-0) 1 桃山大
びわこ大 0 (0-0) 1 甲大
大体大 – 大経大(大経大の棄権により大体大の不戦勝 3-0)
※大教大 試合なし

 

緊急事態宣言は解除されましたが、関西学生サッカーリーグは引き続き感染予防対策を徹底しての開催で、有観客での開催は一部の試合に限定されています。10月開催の試合で有観客が予定されているのは10月16日(土)高槻市立萩谷総合運動公園サッカー場で開催されるびわこ大vs立命大、関学大vs同大の試合です。観戦される場合は新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインをご確認のうえ、ルールを守って観戦してください。その他、詳しい情報は関西学生サッカー連盟HPをご覧ください。新型コロナ感染防止対策へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

Michio Kii

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