映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』公開直前舞台挨拶 山﨑賢人と山田杏奈が大阪に見参ッ!!

シリーズ累計発行部数3,000万部を突破した大人気コミック「ゴールデンカムイ」(野田サトル/集英社ヤングジャンプコミックス刊)。明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、自然の中で一癖も二癖もあるキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクションで、多くのファンを魅了しています。

その独特の世界観から「実写化は不可能」とも思われていた本作ですが、2024年1月公開の映画を皮切りに実写化プロジェクトが始動。続編はWOWOWにて連続ドラマとして放送・配信され、Netflixでのグローバル配信では、映画版が59の国と地域でTOP10入りを果たすなど大きな話題となりました。

そして今回、世界が注目する埋蔵金争奪サバイバル・バトルの続編にして、原作第一部のクライマックスとも言えるエピソードがついに映画化。映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』が、2026年3月13日(金)より全国公開されます。

公開に先立ち、「不死身の杉元」と呼ばれる元兵士・杉元佐一を演じた主演の山﨑賢人さんと、杉元とともに埋蔵金の手掛かりを求めて旅をするアイヌの少女・アシㇼパ役の山田杏奈さん、プロデューサーの松橋真三さんが大阪に見参ッ! 完成した本編の見どころや、撮影時の熱いエピソードを語ってくれましたッ!!

  

大阪はノリがよくて最高ッ!!

網走監獄を舞台とした展開は、原作漫画の中でも特に人気の高いエピソード。そんな物語の映像化とあって、TOHOシネマズ梅田のスクリーン1には、公開を待ちわびたファンの熱気が満ちていました。

MCの樋口大喜さん(FM802 DJ)の呼びかけで、山﨑賢人さん、山田杏奈さん、松橋真三プロデューサーが登場。まるでライブ会場のような歓声と、割れんばかりの拍手が会場を包み込みます。

そんな大歓迎を受けて、山﨑さんは「大阪のみなさんはテンションがいい感じでうれしいです。最高の作品ができたので、ぜひ楽しんでください!」と笑顔であいさつ。山田さんも「みなさんに見ていただけることを、とても楽しみにしています」と続きます。最後にマイクを取った松橋プロデューサーは、大きな声援に少し照れながら「わたしにまでありがとうございます。今日はよろしくお願いします」と感謝を伝えました。

つづいて大阪の印象を問われると、山﨑さんは「大阪のみなさんはノリが良くて最高です。何度も来ていますけど、来たら絶対にたこ焼きとイカ焼き、豚まんを食べています」と“大阪グルメ”への愛を告白。山田さんは「みなさんが盛り上がってくださるのがうれしい反面、笑いにストイックな印象があるので『うまいこと話さなきゃ』という緊張感も覚えます」と話し、会場の笑いを誘いました。

映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』公開直前イベントin大阪での様子

 

この日は、舞台挨拶の前に大阪城のお堀を巡る「大阪城御座船」でのイベントも実施。山﨑さんは「あの角度から大阪城を見ることはなかなかないので、すごくかっこよかったです」と語り、山田さんも「人生ではじめて大阪城を見ました。船の上で映画についてお話するという、すごくいい経験をさせてもらいました」と大阪でのプロモーションイベントを楽しんだ様子を見せていました。

映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』大阪城御座船イベントでの様子

 

第一部の完結編ともいえる「網走監獄編」までは絶対にやろうと、がんばってきた。

シリーズを通して主人公・杉元佐一(すぎもと・さいち)を演じてきた山﨑さん。役づくりについて問われると、「戦うときに覚悟を決めた“不死身”と言われる圧倒的な強さと、戦争に行く前に持っていた、心根のやさしい普通の青年としての部分。その両方を意識しています。そのうえで今作では、アシㇼパさんと出会って信頼関係を積み重ねてきたからこそ出せたものがあって、うれしかったです」と語り、シリーズを通して演じてきた杉元という人物の深化を明かしました。

山田さんは別チームでの撮影だったため、網走監獄での杉元の戦いを観たのは試写が初めてだったそう。「スゴイッ!と思いました。杉元が囚人700人を相手に突き進んでいくアクションは大迫力で、まさに不死身。こんなシーンがある映画に出演しているんだと改めて思うくらい心がガッと持っていかれて、すごくかっこよかったです」と絶賛しました。

松橋プロデューサーは、作品への強い思いを次のように語ります。「『ゴールデンカムイ』をスタートするときに、“ここまでは絶対にやろう”と話してきたのが、この網走監獄編なんです。この第一部の完結編ともいえる壮大なクライマックスに、すべてをつぎ込むつもりで一生懸命がんばってきました」。

さらに、「ここには『ゴールデンカムイ』のすべてが詰まっていると思っています。冒頭には思わず笑えるシーンがあり、そこからクライマックスに向けてスリル、サスペンス、アクションが一気に展開していく。そのなかで杉元がアシㇼパを想う気持ちをもったとき、わたしは何度見ても号泣してしまうんです。この振り幅こそが『ゴールデンカムイ』の魅力なので、ぜひ観てほしいです」と作品への自信をのぞかせました。

映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』公開直前イベントin大阪での山﨑賢人さん

 

ある“いいシーン”では、今までにない感情をもった(笑)。

アクションシーンが多い本作の撮影は、過酷ながらも和気あいあいとした雰囲気だったそう。山﨑さんは、撮影現場の舞台裏についてこう明かします。「前半にある“いいシーン”のために、キャストが控え室にダンベルを持ち込んで、取り合いになりながら鍛えていました。もう部活の合宿みたいになりながら、鍛えてはワンカット撮って、鍛えてはワンカット撮ってという感じで。撮影直前にパンプアップすると筋肉が膨らむので、少しでもよく見せたいというみんなの思いがあり、筋トレしまくっていました(笑)」。

一方、「男性陣がたくさん食べて、トレーニングに励む姿をずっと見ていました」と語る山田さんは、ある“いいシーン”をおすすめします。「わたしは別の場所で芝居をしていて、シーンがカットバックのようになっているんですけど、それがひとつにまとまったものを見たとき、今までに感じたことのない感情を抱きました(笑)。あそこはみなさんにぜひ見てもらいたいですね」

ま松橋プロデューサーは撮影現場の雰囲気について「みんな性格がよくて、友だちみたいです」とチームワークの良さを強調。山﨑さんも「本当に楽しい現場でした」と同調し、キャスト同士の仲のよさを伺わせます。

映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』公開直前イベントin大阪での山田杏奈さん

 

10-FEETの『壊れて消えるまで』には、杉元のやさしさが入っている。

舞台挨拶が開催された3月9日は“サンキューの日”。それにちなみ、プロデューサーの松橋さんから、2人へ感謝のメッセージが贈られました。

まず山田さんへは、「出会ってくれてありがとう。アシㇼパさんのキャスティングは本当に大変で、いろんな人に会って検討して悩みました。この物語は、アシㇼパさんの魂を守る、ひいては日本の自然や地球を守ることにもつながると思っています。だからピュアであることが大事で、それをパッと見てわかる人じゃないといけない。そのすべてをクリアしたのが山田杏奈さんでした」と感謝を伝えます。

その言葉を受けた山田さんは、「アシㇼパは自分のなかで、とても大きな存在です。この作品に連れてきてくださって、本当にありがとうございます」と応えました。

つづいて山﨑さんへも、まず感謝の言葉を述べ、「出会ってから今年で10周年。こんなに大スターなのに奢ることなく、いつも気さくでやさしい。本当にすばらしい人で、誇りに思っています」と語ります。

さらに、山﨑さんと杉元というキャラクターの共通点にもふれ、「杉元の一番大事なところは、やさしさだと思っています。アシㇼパさんのピュアな部分を守るために、命がけで戦う。そのやさしさを表現できるのは、やさしい人間なんです」と深い信頼を込めた言葉を送りました。

それを聞いた山﨑さんは、「気がつけば10年。ずっといっしょに戦ってきたという気持ちがあります。これまで演じてきたのは人として成長していくキャラクターが多かったのですが、杉元はすでに大人で、物語のなかでいろいろなものを取り戻していく人物。それを表現するうえで、成長した自分の姿も松橋さんに見せたいと思って演じていました」と振り返ります。

最後に松橋さんは、主題歌である10-FEETの『壊れて消えるまで』にも言及。「はじめてデモを聴いたとき、杉元のやさしさが曲のなかに入っていて泣いてしまったんです。エンドロールで流れるので、ぜひ最後まで歌詞をかみしめながら聴いてほしいです」と語り、物語の余韻を深める主題歌の魅力もアピールしました。

映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』公開直前イベントin大阪での松橋真三プロデューサー

 

今回も「GOLDEN BEARS」からのサプライズがッ!

マスコミ向けフォトセッションの前には、思いがけないサプライズが用意されていました。前作の大阪キャンペーンで山﨑さんと山田さんが訪問した縁のある、箕面自由学園高等学校の強豪チアリーダー部「GOLDEN BEARS」が登場。“金色の熊”というチーム名を持つ彼女たちは、『ゴールデンカムイ』との不思議な縁から前作のプロモーションでも交流が生まれた存在です。この日は、黄金色のポンポンを使って「ゴールデンカムイ 3.13」の文字をつくり、本作の大ヒットに向けてエールを送りました。

このサプライズを知らなかった2人は、驚きの表情を浮かべながら、「本当にありがとうございます! 2年ぶりにお会いできてうれしいです」と山﨑さん。山田さんも「前作のときもみなさんに力をもらいました。今日も賢人さんと“前回はゴールデンベアーズさんのところに伺ったよね”という話をしていたんです。お会いできてうれしいです」と再会を喜びました。

最後は山﨑さんから「大阪のみなさん、本当にありがとうございます。これから映画を観ていただきますが、めちゃくちゃおもしろいです! アクション、サスペンス、コメディ、グルメ、そして……よくわかんないシーンもあり(笑)。とにかくおもしろいので、ぜひ大スクリーンで楽しんでください!」と力強いメッセージが送られ、会場は大きな拍手に包まれました。

映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』公開直前イベントin大阪での様子

 

映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』

2025年3月13日(金)から、TOHOシネマズ梅田、大阪ステーションシティシネマ、T・ジョイ梅田、TOHOシネマズなんば、なんばパークスシネマ、TOHOシネマズ二条、MOVIX京都、OSシネマズミント神戸などで公開。

■公式サイト:https://kamuy-movie.com/

■公式X(旧:Twitter):@kamuy_movie

■公式Instagram:@kamuy_movie

■公式TikTok : @kamuy_movie

©野田サトル/集英社 ©2026映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

masami urayama

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