映画『最後まで行く』大阪最古の神社・生國魂神社で大ヒットを祈願。“最古”まで行く!

一人の男を轢いてしまったことをきっかけに追い詰められていく刑事の姿を描いた映画『最後まで行く』。絶体絶命、極限の4日間を走り抜けるノンストップ・エンターテインメントがいよいよ本日5月19日(金)に全国公開されます。

タイトルの『最後まで行く』にちなみ、大阪最古の神社である生國魂(いくたま)神社を岡田准一さん、綾野剛さん、藤井道人監督が参拝。映画の大ヒットを祈願しました。

 

映画『最後まで行く』メンバーが、〈最古〉の神社へ行く!

岡田准一さん、綾野剛さん、藤井道人監督が訪れたのは、約2,700年の歴史を重ねる大阪最古の神社・生國魂神社。「いくたまさん」と呼ばれ、人々から親しまれています。こちらのご祭神は、日本列島そのものの神さま。境内には大阪城やその城下町である大阪の街を守護する城方向(きたむき)八幡宮、文楽の先覚諸霊を祀る浄瑠璃神社や淀姫を祀る鴫野神社など、個性豊かな神社が建ち並びます。

参拝に訪れた、岡田さん、綾野さん、藤井監督の三人。小忌衣(おみごろも)といわれる白い衣裳を羽織って拝殿へあがり、静かに着席します。神妙な面持ちで約15分間のご祈祷を受けたのち、本殿へ玉串を奉納。心を込めて大ヒットを祈願しました。

© 2023映画「最後まで行く」製作委員会

 

大阪の〈いくたまさん〉さんから、日本全国に広がってほしい。

大阪出身の岡田さんは「地元では”いくたまさん”と親しまれていて、大阪で一番古い神社。いくたまさんのご祭神は日本列島そのものの神さまなので、ここから日本全国に『最後まで行く』が広がっていってくれたらいいなと思います。大阪から日本を元気にしてもらって、本作がみなさんに届いてほしいなと願いを込めさせていただきました」とご祈祷を受けた気持ちを表します。

ともにご祈祷を受けた綾野さんも「いざこの場に立ってみると身が引き締まります。ようやくはじまるんだなと実感して、(岡田)准一さんとここに立てていることにとても感銘を受けました」と感慨深い様子でコメントしてくれました。

 

さらに、この映画の楽しみ方を問われると、岡田さんは自身がイメージキャラクターを務めている、ひらかたパーク(大阪府枚方市)の「超ひらパー兄さん」のオファーを思い出し、「ひらパーは最初、〈枚方から大阪を、大阪から日本を元気にしたい〉という手紙をいただいて、地元に貢献できるならと思ってはじめました。今回も〈大阪から全国へ伝えたい〉ということで、最初にいただいたその手紙を思い出しました」と当時と重ね合わせます。さらに、「みなさんに元気を届けられたらいいなというエンタメをつくりました。大変な時代ですが、映画を楽しんでいい時間を過ごしたなと思ってもらいたいです。その想いが込められたエンタメを今回つくれたので、ここから広がったらうれしいです」と特別な思いを込めます。つづく綾野さんも「今日この場所にきて、いくたまさんにパワーをいただいたので、このパワーをちゃんと繋げていきたいです」と熱く語ってくれました。

© 2023映画「最後まで行く」製作委員会

 

【ストーリー】

年の瀬の夜。刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばす。

心の中は焦りで一杯になっていた。

さらに妻から着信が入り、母が亡くなった事を知らされ言葉を失う。

――その時。彼の乗る車は目の前に現れた一人の男をはね飛ばしてしまった。

必死に遺体を車のトランクに入れ立ち去る。そして母の葬儀場に辿り着いた工藤は、

車ではねた男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みた。

――その時、スマホに一通のメッセージが。

「お前は人を殺した。知っているぞ」 腰を抜かすほど驚く工藤。

「死体をどこへやった?言え」

メッセージの送り主は、県警本部の監察官・矢崎(綾野剛)。

追われる工藤と、追う矢崎。果たして、前代未聞の4日間の逃走劇の結末は?

 

映画『最後まで行く』

TOHOシネマズ梅田、大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズなんば、T・ジョイ京都、TOHOシネマズ二条、OSシネマズミント神戸、109シネマズHAT神戸などで公開中。

公式サイト:https://saigomadeiku-movie.jp/

公式Twitter:@saigomadeiku_mv

公式Instagram:@saigomadeiku_mv

配給:東宝

©2023映画「最後まで行く」製作委員会

masami urayama

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