関西学生サッカーアウォーズ 健闘の2016シーズン

std2016_pics_02

関西学生サッカーリーグの2016シーズンを締めくくる表彰式が、11月27日(日)関西大学千里山キャンパスで開催された。生憎の雨にも関わらず、会場にはシーズンを沸かせた選手をはじめ父兄や報道関係者など大勢が集まった。アウォーズでは入賞チームや優秀選手の発表のほか、Jクラブ内定選手や1級審判員昇格者も紹介。また、12月7日(水)から始まる全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)に向けての意気込みや、チームを支えた主務・マネージャーへの感謝のメッセージなどもあり、今回も充実した内容となった。

優勝は阪南大学。2位に勝点5差でリベンジ。

std2016_pics_03

2016シーズンの関西学生サッカーリーグは、阪南大学が他を圧倒する得点力で早々に優勝を決め、2位に終わった昨シーズンや今夏の総理大臣杯で初戦敗退だった屈辱を晴らした。準優勝は関西学院大学、3位は2位と得失点差で大阪体育大学という接戦。さらに4位の関西大学と5位の立命館大学は同一勝点のまま最終節を迎え、関西大学が勝点1を上回り4位の座とインカレ出場権を獲得した。

11月13日(日)にヤンマースタジアム長居で行われたリーグ戦最終節は、試合のないチームの選手たちもスタンドで観戦。試合後には上位チームの表彰も行われた。

 

std2016_pics_04

厳しい練習を積み重ねて挑んだ

61チームの2016シーズン。

std2016_pics_05

<開会宣言>

栗山泰輔 広報委員長(関学大・4年)

「本日のアウォーズは、選手とそれを支える人の努力、そしてその成果の集大成として、たくさんの表彰と迫力のある映像をご用意しています。これまで関西学生サッカーリーグを戦い抜いた人たちの活躍をたたえる場として、このアウォーズが有意義なものであればと思います。それでは、これより関西学生サッカーアワーズを開催いたします!」

 

関西学生サッカーリーグのシーズンを締めくくるアウォーズが始まった。司会はスポーツアナウンサーの田村正浩アナウンサー、アシスタントの木村智美さん(大市大・3年)はサッカー部のマネージャー経験もある。過去にこのアウォーズのアシスタントを務めた学生は卒業後アナウンサーになったというエピソードも披露された。

続く主催者挨拶では、一般社団法人関西サッカー協会の藤縄信夫専務理事が登壇。一年間の感謝とともに関西学生サッカーへの期待を感じさせるスピーチとなった。

「この一年間、選手、サポーター、マネージャー、すべての方にお礼を申し上げたいと思います。今や関西の学生サッカーは日本のサッカーを牽引していくすごい団体になりました。それだけにみなさん一人ひとりの責任の重さも年々増してきたと思います。4年生にとっては卒業という節目になりますが、大学4年間サッカーを通じて支え合いともに歩んできた絆を、将来どんなことがあっても忘れないで頑張ってほしいと思います」

 

3部リーグABブロック】

std2016_pics_06

3部リーグは10チームによるチャレンジリーグと、19チームが2ブロックに分かれて戦うA・Bブロックの2つのカテゴリーで構成されている。優勝チームのキャプテンはベストキャプテンも受賞した。

 

<チーム成績>

Aブロック

優勝:兵庫県立大学神戸、準優勝:京都外国語大学、第3位:京都工芸繊維大学

Bブロック

優勝:佛教大学、準優勝:大阪大学外国語学部、第3位:大阪経済法科大学

 

<優秀選手賞>

Aブロック

MF:繁畑亮佑(兵県大神戸・3年)、濱沖晃汰(兵県大神戸・2年)、重田宗之(兵県大神戸・2年)、児谷拓希(京外大・1年)

FW:杉田大樹(京外大・4年)

Bブロック

MF:栗本閑(大阪大外語・4年)、山川哲朗(奈教大・4年)、高崎英幸(兵県大姫路・2年)、豊田直生(プール大・2年)

FW:川瀬勇人(佛教大・4年)、鳥居太朗(大阪大外語・3年)

 

<ベストキャプテン>

Aブロック:文能成稔(兵県大神戸・4年)

Bブロック:寸田倭(佛教大・2年)

【3部チャレンジリーグ】

std2016_pics_07

優勝した滋賀大学経済学部と準優勝の大阪市立大学が来季の2部Bリーグへ昇格。3位から6位のチームは2部Bリーグ8~5位のチームと入替戦を行った。入替戦は11月26日(土)に開催され、すべての試合で2部Bリーグのチームが勝利した。2部B6位の神戸国際大学と3部5位の森ノ宮医療大学との試合は90分で決着がつかない激しい戦いとなった。

 

<成績>

優勝:滋賀大学経済学部、準優勝:大阪市立大学、第3位:京都教育大学

 

<優秀選手賞>

DF:竹内奨(滋賀経・3年)、松尾耕生(京教大・1年)

MF:井上椋太(滋賀経・4年)、坂本瑞貴(大市大・2年)、長谷川輝(京教大・1年)、内藤郁也(京都橘大・4年)

FW:岩津龍平(大市大・3年)、坂本拓巳(森医大・2年)

 

<ベストキャプテン>

竹内奨(滋賀経・3年)

 

<昇格チーム・インタビュー>

竹内奨 キャプテン(滋賀経・3年)

「1年間を通して厳しい時も折れずに声をかけ続けられたので、そこがリーグ昇格につながったのかなと思います。(次のステージに向けて)リーグを上がったのに1年で落ちてしまうというのは情けないと思うので、しっかりと次のステージでも戦えるように頑張っていきたいです」

 

植田健太郎 キャプテン(大市大・4年)

「自動昇格を目標に1年間やってきたので、今は目標を達成できて一安心という感じです。長いようで短い4年間。・後輩たちには1日1日悔いのないように練習など頑張ってほしいと思っています。4年間、大阪市立大学のチームで戦ってきて良かったです」

 

【2部Bリーグ】

std2016_pics_08

優勝した関西福祉大学が来季の2部Aリーグへ自動昇格、準優勝の流通科学大学も入替戦に勝利して来季の昇格を決めた。

 

<成績>

優勝:関西福祉大学、準優勝:流通科学大学、第3位:神戸学院大学

 

<優秀選手賞>

GK:楠健太郎(芦屋大・4年)

DF:竹並壘(流科大・2年)

MF:仙頭啓生(関福大・2年)、荒田成貴(関福大・2年)、南幸希(流科大・2年)、速水翔平(大阪大・3年)

FW:寺田優作(関福大・2年)、平谷成矢(流科大・1年)、河辺隼人(大阪大・4年)、毛利謙太(神国大・4年)、中谷圭太(和大・4年)

 

<ベストキャプテン>

日高憧也(関福大・2年)

 

 

【2部Aリーグ】

std2016_pics_09

関西学生サッカーのトップリーグを目指す2部Aリーグ。上位2チームが自動昇格、3,4位のチームにも入替戦のチャンスがある。今季の入替戦は3位の大阪産業大学、4位の甲南大学ともに対戦した1部リーグの10位・9位のチームに先制する健闘ぶりだったが一歩及ばず。来季は姫路獨協大学と大阪経済大学が1部リーグに挑む。

 

<成績>

優勝:姫路獨協大学、準優勝:大阪経済大学、第3位:大阪産業大学

 

<優秀選手賞>

GK:續修造(関国大・4年)

DF:川口龍(大経大・3年)、本屋敷衛(大産大・4年)、下川陽太(大商大・3年)

MF:保喜大輔(姫獨大・4年)、薮内健人(大産大・4年)、川井翔太(龍谷大・3年)

FW:黒石貴哉(姫獨大・2年)、寺田健(大経大・4年)、中島健汰(大産大・4年)、西彰太(甲南大・4年)、山本知伯(大商大・4年)

 

<ベストキャプテン>

田村広大(姫獨大・3年)

 

<昇格チーム・インタビュー>

田村広大 キャプテン(姫獨大・3年)

「今年の2部Aリーグは本当に混戦だったので、昇格が決まってほっとしています。負けた翌週でも4年生が中心でいい雰囲気でトレーニングができたこと、そして連敗をしなかったことが昇格につながったと思います。姫路獨協大学は過去2度1部リーグで戦っているけれど、まだ一度も残留したことがありません。まずは残留を目標に、今年リーグで最少失点のDFを中心に粘り強く我慢強く戦っていきたいと思っています」

 

寺田健 キャプテン(大経大・4年)

「(昇格できた要因は)学年を問わずみんなが仲良く雰囲気も良くやれたことだと思います。ほとんどの人が高校卒業で部活をやめていった中、さらに大学4年間みんなと切磋琢磨してサッカーができたのはいい経験だったと思います。中でも両親には一番感謝したいと思います」

 

【得点王・アシスト王】

std2016_pics_10

各リーグの得点王とアシスト王の中から、1部リーグの受賞選手が代表のスピーチを行った。出岡選手は17得点で1部リーグの得点王に。アシスト王の山口選手は14アシストで、一昨年に続き2度目の受賞となる。

 

<得点王>

出岡大輝(関学大・4年)、黒石貴哉(姫獨大・2年)、寺田優作(関福大・2年)、岩津龍平(大市大・3年)、杉田大樹(京外大・4年)、児谷拓希(京外大・1年)、川瀬勇人(佛教大・4年)

 

<アシスト王>

山口一真(阪南大・3年)、下山隼基(大商大・3年)、仙頭啓生(関福大・2年)、坂本瑞貴(大市大・2年)、繁畑亮介(兵県大神戸・3年)、重田宗之(兵県大神戸・2年)、岡崎廉(太成大・4年)、栗本閑(大阪大外語・4年)

 

出岡大輝(関学大・4年)

「このような素晴らしい賞をいただき大変嬉しく思います。受賞できたのも決して一人で成し遂げたとは思っていません。チームメイト、監督、スタッフ、たくさんの人の支えがあったからです。個人の目標にしていた1試合2得点以上という目標は達成できませんでしたが、インカレ連覇を達成し最高のカタチで大学サッカーを終えたいと思います。今日はありがとうございました」

 

山口一真(阪南大・3年)

「アシスト王に選ばれてとても嬉しく思っています。このアシストはチームメイトのおかげであり阪南大の須佐監督や朴コーチのおかげでもあります。来年もこの舞台に立てるようにまた一年間頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」

 

【フェアプレー賞・ペーダ―杯】

std2016_pics_11

1992年から始まったフェアプレー賞の表彰。受賞したチームは、姫路獨協大学・関西福祉大学がリーグ首位、関西学院大学・大阪市立大学・京都外国語大学がリーグ2位、奈良教育大学がリーグ4位と、各リーグ上位チームである。関西学生サッカーリーグはフェアプレーのリーグなのだ。

 

<フェアプレー賞・ペーダ―杯>

1部リーグ 関西学院大学

2部Aリーグ 姫路獨協大学

2部Bリーグ 関西福祉大学

3部チャレンジリーグ 大阪市立大学

3部Aブロック 京都外国語大学

3部Bブロック 奈良教育大学

【優秀指導者賞・1部リーグベストキャプテン】

std2016_pics_12

優秀指導者賞、1部リーグのベストキャプテンには、リーグ優勝した阪南大学の須佐徹太郎監督と外山凌キャプテンが選出された。阪南大学は2年ぶり8回目のリーグ優勝となる。

 

<優秀指導者賞>

std2016_pics_13

須佐徹太郎 監督(阪南大)

「(優勝の要因は)開幕戦に負け、優勝を決めた後も最後2連敗、しかも立命館大学に2敗。合計4敗しているわけですが…。下位に甘んじたチームにも上位に入ったチームにもそれぞれから勝点を取る戦いができた。コーチ陣含め、総力をあげて一戦一戦しっかり戦ったからだと思います。学生たちも厳しい指導によく耐えてくれました。(これからインカレに向けて)まだ疲れが残っているかなという状態ですけど、総理大臣杯は一回戦で落としていますので、インカレではしっかりとした戦いを一戦一戦やっていきたいと思っています」

 

<1部リーグベストキャプテン>

std2016_pics_14

外山凌 キャプテン(阪南大)

「(苦しいことは)たくさんありました。監督の要求していることが高く、できないことが結構多かった。それを実現するために自分たちでいろいろ考えてやってきました。ただ、勝っても負けても監督をはじめとするスタッフがぼくらを信じてくれたから、練習も試合も全力で臨み、勝てた積み重ねが優勝につながりました。(インカレは)去年は準優勝。今年は絶対優勝したいという気持ちで一年間やってきました。夏の総理大臣杯では1回戦で負けて悔しい思いをし、全国の舞台で勝つのは簡単じゃないということがわかりました。夏以降やってきたことをインカレでは全力で出せればと思っています」

 

【新人賞】

std2016_pics_15

関西学生サッカーリーグで顕著な活躍をした新人選手に贈られる新人賞。高校サッカーの名門校やJクラブのアカデミー出身者が名を連ねた。代表で表彰状を授与された山本悠樹(関学大)は草津東高校出身で2015年インターハイ優秀選手にも選出。今季は1年生ながら1部リーグで5ゴールを決めて堂々の受賞となった。

 

<新人賞>

山本悠樹(関学大)、黒川圭介(関西大)、田中駿汰(大体大)、吉岡裕貴(大院大)、橋本和征(京産大)

 

【4年間最多リーグ出場賞】

std2016_pics_16

4年間1部リーグに所属したチームの中から最も出場時間が多い選手に贈られる最多リーグ出場賞。受賞の徳永裕大(関学大)は、4年間で全88試合中80試合に出場し、総出場時間は7,006分。今季は全試合フル出場で、チームの準優勝とインカレ出場に貢献した。

 

徳永裕大(関学大)

「このような賞を受賞でき嬉しく思います。この賞を受賞したのも使い続けてくれた成山監督をはじめ、スタッフやチームメイトのおかげだと思います。最後のインカレで日本一という結果で終われるように頑張りたいと思います」

 

【1部リーグ優秀選手賞】

std2016_pics_17

<成績>

優勝:阪南大学、準優勝:関西学院大学、第3位:大阪体育大学

 

<優秀選手賞>

GK:上田智輝(関学大・3年)、前川黛也(関西大・4年)

DF:甲斐健太郎(阪南大・4年)、米原祐(関学大・4年)、髙尾瑠(関学大・2年)

MF:脇坂泰斗(阪南大・3年)、藤原奏哉(阪南大・3年)、森俊介(関学大・4年)、池上丈二(大体大・4年)

FW:山口一真(阪南大・3年)、出岡大輝(関学大・4年)、竹下玲王(関西大・3年)、木藤舜介(立命大・2年)

 

<MVP

std2016_pics_18

脇坂泰斗(阪南大・3年)

「このたびはMVPに選んでいただき、とても光栄に思います。このような賞をいただけたのも、チームメイトはじめ監督・スタッフの方々、応援してくれる方々のおかげだと思っています。今シーズンはさまざまなポジションをやらせていただきプレーの幅も広がったと実感しています。来年もまたこのような賞がとれるように、また、関西学生サッカーから日本のサッカーを盛り上げていけるように、これからもいち選手として努力していきたいと思います」

 

【Jリーグ内定選手・1級審判】

std2016_pics_19

関西の大学からプロの世界で活躍する選手も増えてきた。2016年11月27日現在、6名の選手がJクラブに内定。また、関西学生サッカー連盟審判部からは2名の学生が1級審判に昇格した。これで審判部は2004年の発足以来19名の1級審判を輩出したことになる。関西学生サッカーから日本のトップリーグへ。これからの活躍に期待したい。

 

<Jリーグ内定選手>

森俊介(関学大)アルビレックス新潟入団内定

大田隼輔(立命大)町田ゼルビア入団内定

前川黛也(関西大)ヴィッセル神戸入団内定

曽根田穣(びわこ大)ヴァンフォーレ甲府入団内定

國分伸太郎(立命大)大分トリニータ入団内定

岡佳樹(桃山大)松本山雅FC入団内定

 

<1級審判>

std2016_pics_20

川勝彬史(関西大・4年)

道山悟至(関西大・4年)

 

 

リーグでの思いを、次の勝利へ。

栗山広報委員長がはじめに述べたとおり、たくさんの映像でシーズンを振り返る見ごたえのあるアウォーズとなった。1部から3部まで5つのカテゴリーで戦う全61チームの選手紹介や試合風景をはじめ、アウォーズ終盤には主務・マネージャーたちへの感謝の言葉やインカレに向けた各チームキャプテンたちのビデオメッセージも流された。

 

<主務・マネージャーへ>

各カテゴリーの優勝チームのキャプテンから主務やマネージャーへのビデオメッセージ。寸田倭(佛教大・主将)、文能成稔(兵県大神戸・主将)、竹内奨(滋賀経・主将)、日高憧也(関福大・主将)、田村広大(姫獨大・主将)、外山凌(阪南大・主将)らがそれぞれの言葉で感謝の思いを語り、最後は関西学生サッカー連盟幹事長の津田徹也(阪南大)が締めくくった。

 

 

std2016_pics_21

関西学生サッカー連盟幹事長 津田徹也(阪南大・3年)

「マネージャーのみなさん、主務のみなさん、1年間ありがとうございました。みなさんの協力があり、無事に関西学生サッカーリーグを開催することができました。マネージャーのみなさん、主務のみなさんはチームをサポートしているだけでなく、関西学生サッカーの活動にも協力していただき大変助かっています。引き続き来年度以降もよろしくお願いいたします」

 

<インカレに向けて>

12月7日から関東の各スタジアムで第65回全日本大学サッカー選手権大会が開催される。昨年は関学大と阪南大が決勝に進み関学大が優勝、関西の強さを見せつけた。今年も関西から阪南大学、関西学院大学、大阪体育大学、関西大学の4チームが参加する。各大学のキャプテンが、ビデオメッセージで大会への意気込みを語った。

 

石井光輝(関西大)

「出場するからには関西の大学として関大らしさを前面に出して頑張りたい」

山田大地(大体大)

「チャレンジャー精神で頑張っていきたい」

米原祐(関学大)

「これまでの取り組みのすべてを出し切り、優勝に向けてまずは初戦、チーム全員で戦っていきます」

外山凌(阪南大)

「必ず優勝できるように、しっかり調整して臨みたい」

 

 

<閉会宣言>

std2016_pics_22

関西学生サッカー連盟幹事長 津田徹也(阪南大・3年)

「今年度もみなさまのご協力があり、無事関西学生サッカーアウォーズを開催することができました。さきほど表彰がありましたように、今年度もたくさんの選手が活躍しました。しかし、その裏にはマネージャーや学生スタッフなど決して表に出ない人たちがたくさんいます。選手がピッチで活躍するのを支える存在も、忘れてはいけません。今年度、先輩から受け継いだバトンをしっかりと下級生である私たちが受け継ぎ、みなさまとともに関西学生サッカーをつくりあげ盛り上げていきましょう。ここに2016年度関西学生サッカーアウォーズの閉会を宣言します」

 

<2016年度 関西学生サッカー連盟>

std2016_pics_23

学生幹事:津田徹也(阪南大・3年)、中田一輝(阪南大・4年)、栗山泰輔(関学大・4年)、寺岡大希(阪南大・3年)、片岡孝司(桃山大・3年)、品川智哉(大産大・3年)、西田裕輝(立命大・3年)、菅原駿介(関西大・3年)、土居光貴(関西大・3年)、高橋伸(大院大・3年)、北川満大(近畿大・2年)、好光智(関学大・2年)、磯部秀太朗(桃山大・2年)、谷本秀太(大院大・2年)、秋田直哉(大体大・2年)、永禮奨平(びわこ大・3年)、上垣駿平(びわこ大・2年)、西川諒(京産大・2年)、桝田直豊(京産大・2年)、金谷航佑(近畿大・2年)、渡邊峻(同大・2年)、谷岡将史(大教大・2年)、小野吉充(立命大・2年)

学生準幹事:辻奏子(大阪大・3年)、辻井彩賀(神戸女学院大・4年)、灘真里枝(神戸松陰女子学院大・3年)、三宅伸(神院大・3年)、伊藤愛(和大・3年)、奥山智生(立命大・2年)、松宮美里(追大・3年)、渡邉希子(平安女学院大・1年)、杉本光(大教大・1年)、中野雅志(甲南大・2年)、石丸真帆(立命大・1年)、若月千奈(大商大・3年)、西井玲美(びわこ大・1年)

関西学生サッカー連盟役員

 

※閉会式やアウォーズの写真はoneのFacebookでも公開しています。併せてご覧ください。

 

Text by Michio KII

onewebkansai

関連記事