5月24、25、28日の3日間にわたり、関西学生サッカーリーグ第9節6試合が開催されました。
まずは週末に行われた5試合。
関西学院大学vs甲南大学は、56分に関学大がFW27山本吟遊選手の2試合連続となるゴールで先制すると、これが決勝点となり、1-0で関学大が勝利しました。
大阪体育大学vs同志社大学は、57分同大がFKからFW9野瀬駿介選手のゴールで先制。大体大は同大を上回るシュート15本と攻めますが得点ならず。0-1で同大が勝利しました。大体大は北海道コンサドーレ札幌内定のFW11佐藤陽成選手がスタメンフル出場でした。
関西大学vs大阪学院大学は、どちらもシュート11本を放ちますが結果はスコアレスドロー。
京都橘大学vs関西福祉大学は、8分に京都橘大がFW13小橋川海斗選手のゴールで先制し前半を折り返し。55分に関福大がFW10松下貴要選手のゴールで同点においつくも、68分に京都橘大小橋川選手が2本目のゴールを決めると、80分にはMF37吉野歩夢選手、88分にはMF9池久保絢斗選手もゴールを決め、4-1で京都橘大が勝利しました。
大阪経済大学vs桃山学院大学は、桃山大FW9藤枝康佑選手が2ゴール。大経大も74分にMF7桑原颯太選手のゴールで1点を返しますが、試合は2-1で大経大が勝利。藤枝選手は今季10ゴールで得点ランキング独走中です。
ミッドウィークの28日には、阪南大学vs京都産業大学の試合がたけびしスタジアムで開催。阪南大学は11分にMF23篠田純之助選手のゴールで先制すると、FW10金本毅騎選手（セレッソ大阪内定）2ゴール、櫻井文陽選手（ザスパクサツ群馬内定）1ゴール1アシスト、MF7松井匠選手1ゴール1アシスト、中田有祐選手（ベガルタ仙台内定）も1アシストの活躍で5得点。京産大は阪南大を上回るシュート13本、DF3滝口晴斗選手とMF8末谷誓梧選手が得点をあげましたが、5-2で阪南大が勝利しました。
結果 第9節
5/24（土）
関学大 1 (0-0) 0 甲南大
大体大 0 (0-0) 1 同大
5/25（日）
関西大 0 (0-0) 0 大院大
京都橘大 4 (1-0) 1 関福大
大経大 1 (0-1) 2 桃山大
5/28（水）
阪南大 5 (3-1) 2 京産大
予定 第10節
5/31（土）
会場：ヤンマーフィールド長居
11:30 阪南大 – 大体大
14:30 関西大 – 関学大
会場：アクアパルコ洛西
11:30 京産大 – 大院大
14:00 同大 – 桃山大
会場：大阪経済大学・摂津キャンパスグラウンド
13:30 大経大 – 京都橘大
16:00 甲南大 – 関福大
詳細は関西学生サッカー連盟HPをご確認ください。
