5月17日・18日、関西学生サッカーリーグ第8節6試合が開催されました。
阪南大学vs大阪学院大学は、阪南大がシュート15本と積極的に試合を展開。9分にMF10金本毅騎選手(セレッソ大阪内定)のゴールで先制すると、47分にはFW20中田有祐選手(ベガルタ仙台内定)のパスを後半出場のMF9松本楓悟選手が決めて2-0、さらに67分にはMF7松井匠選手が混戦からゴールを決めて3点をリードします。大院大も73分に後半途中出場のFW10青木玲選手のゴールで1点を返しますが、試合は3-1で阪南大が勝利しました。
関西大学vs大阪体育大学は、24分関西大がFW9大矢瑞樹選手のゴールで先制すると、終盤89分にも後半途中交代のFW33今西佑選手が追加点。大体大はシュート数で関西大を上回るものの、試合は2-0で関西大が勝ちました。関西大はジュビロ磐田内定のDF3吉村瑠晟選手スタメンフル出場でした。
大阪経済大学vs関西福祉大学は、大経大がシュート14本でPKを含む4得点。DF4大隅颯選手、MF14宮地陸翔選手、DF5藤嶋凌久選手、FW9水永直太朗選手がそれぞれゴールを決め、関福大を完封しました。
甲南大学vs桃山大学は、甲南大が51分にFW13伊藤小次郎選手のゴールで先制。守ってはシュート数で上回る桃山大を完封し、1-0で甲南大勝利です。
関西学院大学vs京都橘大学、37分に関学大がMF6先田颯成選手のゴールで先制しますが、後半早々の47分に京都橘大がFW10松村尚樹選手のゴールで同点に追いつくと54分にはMF8鎌田翔大選手のロングスローからパスをつないでDF22沖秀大選手が逆転ゴール。しかし関学大も65分にFW27山本吟侍選手のゴールで追いつきます。試合はそのまま2-2の引き分けでした。
京都産業大学vs同志社大学は、同大が7分にFW9能勢駿介選手のゴールで先制。33分に退場者を出すも京産大の攻撃を凌いで前半リードで折り返します。京産大は79分に後半途中出場のFW26高川諒希選手がゴールを決めて同点に追いつきますが、それ以降はシュートまでつながらず、1-1の引き分けで試合終了しました。
8節終了時の順位は、関西大が勝点19で首位。2位関西大と3位甲南大が勝点14、4位桃山大、5位大体大、6位京産大、7位阪南大が勝点11となっています。
結果 第8節
5/17(土)
阪南大 3 (1-0) 1 大院大
関西大 2 (1-0) 0 大体大
5/18(日)
大経大 4 (2-0) 0 関福大
甲南大 1 (0-0) 0 桃山大
関学大 2 (1-0) 2 京都橘大
京産大 1 (0-1) 1 同大
予定 第9節
5/24(土)
会場:アクアパルコ洛西
11:30 関学大 – 甲南大
14:00 大体大 – 同大
5/25(日)
会場:万博記念競技場
11:30 関西大 – 大院大
会場:皇子山総合運動公園陸上競技場
11:30 京都橘大 – 関福大
14:00 大経大 – 桃山大
5/28(水)
会場・時間:調整中
阪南大 – 京産大
※詳しくは関西学生サッカー連盟HPでご確認ください。