『サッカークラブを通じた地域創生を目指して！』 和歌山県の紀南地方を中心に活動しているサッカークラブ「南紀オレンジサンライズFC」のリレーコラム。今回は澤村陽一郎選手からの投稿です。
【2年目を迎えて変わったこと】
和歌山に住んで約1年半が経ちますが、ここ最近の日常で感じたことがあります。それは「自分の抱く感情の変化」です。
具体的には関東に住んでいた時、感じることのなかったような事が、和歌山へ来て感じるようになったり、以前までは絶対言わなかったような事を口にするようになったり。
それが2年目を迎えたここ数ヶ月で実感するようになりました。
和歌山の、人の温かさや景色の壮大さに囲まれながら生活してきた自分が、少し和歌山に染まったのかなと感じる良い変化だと思っています。
【和歌山へ移住して感じたこと】
2年目を迎えての変化でも少し触れましたが、
景色の壮大さと人の温かさは、他の都道府県にはなかなかない素晴らしい特徴だと思います。
目の前に広がる綺麗な海、夜空の星の綺麗さ、何かあるとすぐに気にかけてくださる近所の方々。
心落ち着く瞬間が多く、僕の中では、今後他県に移住しても定期的に旅行などで訪れたい場所NO.1の都道府県です。
この素晴らしさを南紀オレンジサンライズFCの選手としてもっともっと県外にアピールし、和歌山県を盛り上げていく一助となれればと思います。
【今後の目標】
まずはリーグ優勝です。全社関西大会では怪我を抱えた状態で途中出場するも、全くチームに貢献することが出来ず、初戦敗退となってしまいました。
天皇杯予選に続き、今シーズンは特に何も成し遂げていないまま目の前の試合が終わっていくのをただ眺めているみたいなもので、まだまだ努力が足りないと実感しています。残されたタイトルは1つだけ、和歌山県2部リーグでの優勝は絶対に取らなくてはいけない、またその優勝の仕方にも今後のチームを勢いづけるためには拘るべきだと思っています。
そのための目標として以下3つを掲げたいと思います。
①残りのリーグ戦全試合出場。
②全試合無失点で勝利。
③GKとしてアシストを記録する
見に来てくださるサポーターの方を楽しませる試合が出来るよう、日々努力し、
その努力を結果でお届けしますので、今後とも応援の程よろしくお願い致します！！
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※過去のコラムはこちらからご覧いただけます。
【南紀オレンジサンライズFCコラム #1】サッカークラブの新たな可能性
【南紀オレンジサンライズFCコラム #3】自分なりにチームをサポート出来ること！！
【南紀オレンジサンライズFCコラム #5】好きなことに生きる
【南紀オレンジサンライズFCコラム #6】スポーツ選手を育成する
【南紀オレンジサンライズFCコラム #7】南紀オレンジサンライズFCと農業
【南紀オレンジサンライズFCコラム #８】農業体験（梅の収穫）を終えて
【南紀オレンジサンライズFCコラム #10】ここが自分にとって最高の舞台
【南紀オレンジサンライズFCコラム #13】これまでの経験と目標
【南紀オレンジサンライズFCコラム #17】初心を忘れず、挑戦！
【南紀オレンジサンライズFCコラム #22】サッカーに対する想い
【南紀オレンジサンライズFCコラム #27】最初で最後の覚悟と決断
【南紀オレンジサンライズFCコラム #28】サッカーへの情熱
【南紀オレンジサンライズFCコラム #30】応援される選手に
【南紀オレンジサンライズFCコラム #31】誰かのため。自分のため。
【南紀オレンジサンライズFCコラム #33】この地域の為に出来る事
【南紀オレンジサンライズFCコラム #37】第4の故郷、和歌山
【南紀オレンジサンライズFCコラム #38】おひさま和歌山サッカープレイヤー
【南紀オレンジサンライズFCコラム #40】支えてもらっている人達の為にも
【南紀オレンジサンライズFCコラム #41】応援してもらえるように
【南紀オレンジサンライズFCコラム #44】恩返しができるように
【南紀オレンジサンライズFCコラム #48】やっぱり自分にはサッカーでしょ！
【南紀オレンジサンライズFCコラム #55】自分にとって後悔のないサッカー人生にする
【南紀オレンジサンライズFCコラム #56】コーチから選手への復帰
プロフィール
澤村 陽一郎（さわむら よういちろう）
1997年7月10日。熊本県出身。
熊本県立宇土高等学校 → 中央大学体同連フースバルクラブ → catenaccio FC
