【南紀オレンジサンライズFCコラム #64】ALWAYS TOGETHER.

『サッカークラブを通じた地域創生を目指して！』　和歌山県の紀南地方を中心に活動しているサッカークラブ「南紀オレンジサンライズFC」のリレーコラム。今回は水本龍之介選手からの投稿です。

【2年目を迎えて変わったこと】

紀南地方へ来て、このチームでプレーし始めて今年で2シーズン目を迎えています。
去年の今と比較すると、よりサッカーに対して真摯に向き合い取り組めているなと感じます。
去年は環境の変化、地域に対して心身ともに順応していってる段階だったので、そういった面で今年はうまく順応、適応してサッカーに集中できていると思います。
それに加えてサッカーのことを考える時間がより一層増えたと感じてます。
普段からカテゴリー問わず、さまざまなサッカーの試合を観たり、何事もサッカーに繋がるための行動や生活を心掛けるようにしています。
一言でまとめるとサッカーに対する情が強くなりました。

【和歌山に移住して感じたこと】

これはTVやラジオなど他のメディアでもよく言っているのですが、人との繋がりが本当に大事だと感じています。
商店街や飲食店などに行くと、チームのポスターが貼られていたり、温かい声を掛けていただいたり、改めてこの環境は当たり前ではないということ。
行く先々で出会った人達との繋がり、ご縁を大切に、少しでも応援してくれる人たちの気持ちを全部背負って日々プレーしないといけないと思っています。
僕たちはまだまだ大海の一滴にしか過ぎないものです。
ですが、大きな湖にしずくが一滴落ちると波紋はどんどんどんどん大きく広がっていきます。
これは高校の時に耳にたこができるくらいで言われてきた言葉です。その輪(波紋)をどんどん大きくしていくことが僕たちの役目だと思っています。
サッカーを通じてこの紀南から和歌山県全体を盛り上げていけるようなクラブになっていきたいと感じています。

【今後の目標】

◯2部リーグ優勝、1部リーグへの昇格。
これが残りの今シーズンでの目標です。
天皇杯予選では初戦敗退、全社では県予選は優勝できたものの関西大会初戦で敗北を喫してしまい、チームとしての立ち位置が明確になりました。
県で勝ち上がれても関西や全国で勝ち残れない。これが和歌山県サッカーの長年の課題です。
そんな牙城を崩すためにまずは1部リーグの舞台で闘い、勝ち上がり、関西の舞台へと進んでいかないといけません。
リーグの階段は一年一年、一段一段昇っていくしか手段はないので、まずは1部リーグへ昇り詰めないといけません。
チームはまだスタート地点に立ってません。来年が本当の意味での勝負。今ここでチームとしても個人としてもどれだけ忍耐強くできるかだと僕は思います。
去年からのリーグ戦の良い流れを今年も維持できるよう、目標達成するために自分の持っているもの最大限還元します。
メチャクチャ熱い南紀のファン、サポーターの皆さん。いつも最高の応援をありがとうございます。本当にチカラになってます。
これからも共に闘い続けてください。もっともっと上へ一緒に行きましょう。いつも一緒。

【2年目を迎えて変わったこと】

【和歌山に移住して感じたこと】

【今後の目標】

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